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静かなる法華経一日頓写経


数年前から趣味として始める人が増えてきている写経。
心が穏やかになり、集中力が高まるということで大変人気になってきています。

岩手県平泉町の中尊寺では、毎年6月に法華経一日頓写経(とんしゃぎょう)という催しが行われます。
これは、6万8千字からなる法華経一部を1日で書き写すという行事なんです。

もとは、亡くなった清衡を供養するために二代藤原基衡が行ったというところから、この行事が始まったようです。
スタートしたのは平成9年ということで、比較的最近始まった行事のようです。

この法華経一日頓写経(とんしゃきょう)には地元の住民だけでなく、全国各地から参加者が訪れるといいます。
その数は100名以上にもなるようです。
大変静かなイベントですが、1日で写し終えるのは本当に集中力が必要になってくると思います。

日頃から写経を趣味にしているというなら、ぜひこの平泉中尊寺の行事である法華経一日頓写経に一度参加してみませんか。
本当に心に残る思い出になると思います。

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