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中尊寺経蔵


古き良き経蔵を訪れる


中尊寺の経蔵は、主要観光物となっており、
タウン誌や旅行雑誌などでも紹介されることが多いようです。


シニア層に人気の中尊寺ですが、実際訪れてみると、歴史の重みを感じる
ことができるスポットなので、多くの年代の方に訪れて欲しいと思います。


当事を知る上では貴重な建造物となっているのですが、
室内で保管しているわけではないため
彩色などが剥がれ落ちてしまっていますが大変存在感のある建築物です。


現在の建物は、
平安時代の材料を使い、鎌倉時代に作られたものといわれています。
当事二階建てであったこの建造物は、
建武4年、1337年に火災で上層部が焼けてしまい現在の形となりました。


ご本尊は騎師文殊菩薩像。
この経蔵は国重要文化財に指定されています。


経蔵静かな印象ではありますが、中尊寺に来たら必ず見ておきたい部分です。
中尊寺では様々な歴史建造物を見学することができます。


自然豊かな平泉で、こうした建造物を
見ながらゆったりとした時間を過ごしてみませんか。


この平泉周辺には、一関温泉郷や、おいしいお寿司や海鮮どんぶり、
有名なおそばを食べることができる場所もたくさんあります。
ですから、中尊寺を楽しみつつ、
岩手の食事や温泉も一度に楽しんでみて欲しいと思います。


一泊二日でも十分楽しむことができるので
週末に新幹線で旅行に来てみてはいかがでしょうか。


歴史に関して一度旅行前に勉強しておくと、
世界観に浸ることができ、より観光が楽しくなることでしょう。

経蔵の外観


中尊寺の経蔵

経蔵について


経蔵は中尊寺の境内にある間口3間、
屋根は宝形、金属板葺き建物です。

中尊寺金色堂のそばに建つ経蔵は、建武4年(1337)の火災で
その二階が焼失、後々修理を重ねて現在は銅板単層の建物となりました。

現在の建物は平安時代の古材を使った鎌倉時代に
造られたものとされ、案内板によると「創建時の経蔵は、
「供養願文」には「2階瓦葺」とああります。

当時の文化を伝える数少ない建物の一つで、彩色などは、
剥げ落ちていますが、金色堂とは異なった趣があります。

本尊は騎師文殊菩薩像。


方三間の宝形造りで、堂内三方の壁面には、黒漆塗の経棚が
七重に設けられ、棚の上部には花形の吹き返し板を
付けて宝相華を彩色しています。

以前この棚には国宝「紺紙金字一切経」を
納めた経箱が並べられていましたが、昭和30年に
讃衡蔵が建設されると、そこへ移されました。

経蔵は国重要文化財に指定されています。

経蔵


経蔵


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