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観自在王院跡について


世界遺産として登録されている岩手、平泉の中尊寺。
中尊寺金色堂だけが世界遺産だと
思っている方もいるかもしれないのですが、それは間違いです。


中尊寺金色堂や毛越寺、また周辺の建築物や庭園、遺跡などをまとめて一つの世界遺産として登録されているためそのスポット数はかなりの数になります。


ですから、これから平泉を観光してみたいと思っている方は、
いくつか場所を選び、そこを中心に観ていくと時間的にも
ちょうどいいのではないかと思います。


中でも有名なスポットに、
観自在王院跡(かんじざいおういんあと)があります。


観自在王院跡は、あの藤原基衡の妻が建立した寺院の跡地になっています。


極楽浄土を表した庭園として、
現在は、旧観自在王院庭園として多くの人に親しまれています。
大きな池部分とその周囲の庭園は本当に美しく、
本当に極楽浄土に来てしまったような感覚になります。


西側に大阿弥陀堂跡、東側には小阿弥陀堂跡を見ることができます。
紅葉や新緑も楽しめるため、毎年多くの観光客が訪れています。
また、写真撮影の場所としても利用されているようです。


寺院というと全国的にも豪華で大きなところが有名ですが、平泉の場合は
規模というよりもその庭園の美しさ、歴史の深さを感じて欲しいと思います。


観自在王院跡は毛越寺に
隣接しているため、ゆったりと観光することができると思います。


特に新緑の季節は水面の反射と
葉の青々として様子が大変美しいので、おすすめです。

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平泉文化遺産