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中尊寺


中尊寺について


岩手県の平泉町にある中尊寺。
あなたも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
地元では何年も前から世界遺産への登録が期待されていた場所でした。
2011年に満を持して世界遺産に登録されたことで、観光客の数も増え、
地元でも大変盛り上がりを見てせいます。


中尊寺は嘉祥3年に比叡山の
高僧慈覚大師円仁によって開山されたと言い伝えられています。
天台宗であるこの寺院は、12世紀ごろに
奥州藤原氏によって現在の形となりました。

現在では静かにその形を残していますが、
当時は源頼朝が義経や藤原氏を討つために軍を派遣したと言われています。


平泉の中尊寺では、美しい庭園や、中尊寺金色堂を見ることができるので、
特にシニア層の方に人気のあるスポットになっています。

新緑、紅葉など季節によって違う表情を見ることができます。
松尾芭蕉が読んだ俳句にも、平泉はモチーフにされています。

「夏草や 兵どもが 夢の跡」「五月雨の 降り残してや 光堂」

といった俳句は誰もが一度は耳にしたことがあると思います。


中尊寺には歴史上、貴重となっている美術品なども数多く見ることができるので、まだ一度も出向いたことが無いという方はぜひ平泉を訪れて欲しいと思います。


最近では被災地を応援しようというツアーも手頃な値段であちこちで企画されているため、岩手から離れた場所からでも観光がしやすくなっています。


周辺には一関温泉郷や美味しい
お寿司を食べることができるお店もたくさんあるので大変おすすめです。

中尊寺2


中尊寺は、天台宗東北大本山。山号を関山(かんざん)といいいまして、
慈覚大師(じかくたいし)を開山(開基850年)とします。

12世紀のはじめ、奥州藤原氏の初代藤原清衡公によって、
多宝塔や二階大堂など多くの堂塔を造営され、
関山丘陵一帯に大伽藍が建立さました。


その趣旨は、前9年・後3年という長い戦乱で亡くなった人の
霊をなぐさめ、仏国土を建設するものでした。


14世紀に惜しくも金色堂を残して往時の堂塔は全て消滅しましたが、
経蔵、金色堂覆堂、石製五輪塔・宝塔、野外能舞台の5件の
重要文化財建造物のほか、3000余点の国宝や重要文化財
を伝える美術の宝庫でありまして、
全盛期の遺跡が良好な状態で保存されています。


中尊寺の仏像・経典・美術工芸品の
数々は、平泉文化を知る上で見逃すことができません!

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