毛越寺あやめ祭り
毛越寺のあやめは大泉が池周辺の
約30アールのあやめ園に、300種、3万株の花菖蒲が咲き誇ります。
あやめ園は、揚羽(あげは)や初鏡(はつかがみ)、初光(はつひかり)などが大輪を咲かせ、紫、白、黄色と色鮮やかに咲き誇り、緑濃い浄土庭園との絶妙のコントラストがさらに彩りを添えます。
このあやめ園は1953(昭和28)年に平泉町民の発案で
現開山堂前に植えたのが始まりで、翌年に明治神宮から100種100株を
譲り受け、その後種類を増やして今日に至っています。
まつり期間中は、延年の舞、茶会、写生大会などが行われます。
【期間 6月20日〜7月10日】